先日(1月16日)、 朝日新聞デジタル記事でこんな記事をみつけました。

『 名古屋だけ返還に訴訟 政令指定都市の課税ミス 』

参照先: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000013-asahi-soci


以前から、ちょくちょく問題になっております固定資産税の徴収ミスです。

記事の中で過去の過徴収の件数が示されており、

名古屋市では、過徴収のミスは2014~16年度に計989件
      (14年度395件、15年度284件、16年度310件)

となっていました。年によって違いはあるものの約300件ほども発生しております。

これは、発覚したものだけでしょうから、未発覚も含めれば相当な件数です。

どうですか?結構、間違いがあると思いませんか?


しかも、名古屋市では、他都市でみられる補償ルールがなく、

5年を超える取り過ぎ分の返還に応じないとのこと
※他都市では、5年を超す期間の返還に直接応じるための要綱や要領を定めており、
 大半が最長20年までさかのぼることができるようです。


5年を超える取り過ぎ分の返還を求めるには、市を提訴するしかないようです。

さらに市の担当者は、

「課税明細書や市税事務所などにある帳簿を見ればミスに気付ける」と話し、

納税義務のある所有者自身に注意を促しているとしています。


固定資産の評価は専門家でも間違えるほど難しいのに、簡単に気付ける訳がない。

税金を取るときはミスにうるさいのに、返還のときは納税者まかせともとれるこの発言は

どうなのでしょうか?不信感がさらに強まってしまうのではないでしょうか。


皆様、届いた書類は必ずチェックする癖をつけ、

疑問があれば確認するようにしましょう!!

https://goo.gl/1r4ZRU

 (以上內容若侵犯您著作等相關權利,請留言舉報通知我們,我們將會盡快予以刪除。)

arrow
arrow
    全站熱搜
    創作者介紹
    創作者 官逼民反人民當家 的頭像
    官逼民反人民當家

    官逼民反_人民當家

    官逼民反人民當家 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()